ボイストレーナーに教わるべき?|独学との違いを超解説!

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こんにちは。ボイストレーナーの金子太登です。

今回は、ボイストレーナーから直接ボイトレを習う場合と

独学などでボイトレを行っていく場合のメリット・デメリットについてお話していきたいと思います。

1.ボイストレーナーに指導を受けることのメリット

 

ボイストレーナーに直接指導を受ける場合のメリットについて

お話していきます。

1-1.自分ではわからない、発声の悪いところを指摘してもらえる

自分ではわからない発声の悪いところを指摘してもらえます。

ただし、きちんとしたボイストレーニングのメソッドを扱っているトレーナーに

指導を受けないと意味はありません。

例えば、あるボイストレーナーはあなたが発声した芯のある裏声を聴いて

「お、いいね~!力強いヘッドボイスだね~。」と言うかもしれませんが

僕は、「純粋な裏声をまだ出すことが難しいね、地声が良くない状態で

無意識に混じっているから、声の分離から始めようか。」

と言う可能性だってあるわけです。

生徒さんの声を聴いた判断が違うということは、当然

その後のレッスンの方針も変わっていきますよね。

おそらく最初に挙げたボイストレーナーはそのままヘッドボイスを強くする

エクササイズをすすめていくでしょうし、

僕は地声と裏声をきれいに分けるところから始めます。

こんな風にして、トレーナーによっても解釈・レッスンの方針は

全く違うということを肝に銘じておいてくださいね!

1-2.信憑性のある情報(メソッド)に触れことができる

ボイストレーナーに直接習う場合は信憑性のある情報(メソッド)に

触れることができます。

ボイストレーナーとして名前を名乗って活動している人間が

提供している情報は、少なくともボイストレーナーは

正しいと思っている情報である可能性が高いです。

対して、インターネットに転がっている情報は

匿名で書き込まれているものも多くみられ

信憑性のある情報というのはなかなか得られません。

そういった意味でも、ボイストレーナーから学ぶということは

重要であると僕は思います。

1-3メンタル面で支えとなる!

ボイストレーナーに習うメリットとして

メンタル面で支えとなるということがあります。

ここもボイストレーナーによってかなり差はあります。

ボイストレーニングは基本的に長期戦で年単位ということは

当ブログの記事で何度もお話しています。

ということは、それだけ挫折してしまう方も多いわけですね。

そんなときに「大丈夫です。この面はいい方向にいっていますよ。でも

こっちはまだ弱いので頑張りましょう!」

支えてくれるボイストレーナーがいたらどうでしょうか。

(正しい知識を持ったボイストレーナーに訓練してもらえば)

必ずその長い期間を乗り越えられるはずです。

しかし、気をつけなければならないのが

ボイストレーナーもお仕事でやっているので

いい方向にいっていなくても「そう!いい感じですよ~!」みたいなことしか

言わないとんでもない人間もなかには存在します(笑)

ボイストレーナーを選ぶ際は人間性もよくみてくださいね!!

2.ボイストレーナーに習う際のデメリット

 

ボイストレーナーに習う際のデメリットについてお話します。

2-1費用がかかる

ボイストレーナーに習うということは

当然ながら費用がかかることを意味しますので

これは、人によってはデメリットになるでしょう。

僕はトレーナーとして活動するまでに、

様々なトレーナーから発声を習ってきましたが

その中でも最も高かったのは50分で14000円でした(笑)

参考までに繋声~mastering mixedvoice~の料金表も載せておきますので

是非ご覧ください。 レッスン料金

ボイストレーニングは1回習ったことで劇的な効果がでるということは

「絶対にない」ので継続してトレーニングを受けられる価格であるかというところも

重要なポイントになってくると思います。

2-2トレーナーを間違えると一生効果を得られない可能性も

師事するボイストレーナーを間違えると一生思うような効果を得られない可能性

もあります。

トレーナーの教えているノウハウがそもそも発声能力を向上させるものでない

限り、どんなに練習してもちっとも効果がでないという

地獄のような状況に陥る可能性も否定できません。

これは、今トレーナーとして活動している僕が経験してきたことなので

間違いありません。

あなたの大切なお金や時間は、きちんとしたトレーナーに投資するべきだと思います。

3.独学でボイトレを行う際のメリット

 

独学でボイトレを行う際のメリットをご紹介していきたいと思います。

3-1.費用がかからない(もしくは安い)

独学でボイトレを行う際のメリットとしてまず挙げられるのが

費用がかからないということです。

ボイトレの本なんかを購入して練習する場合でもせいぜい数千円で済むと思うので

ボイストレーナーから直接学ぶよりも、安く済むと思います。

●初めてボイストレーニングをやるから、先生に教えてもらわなくていい

●お金をたくさんかけたくないから、ボイストレーニングの本を利用したい

そんな方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

ボイトレ本|ボイストレーナーが厳選した本をご紹介①

ボイトレ本|ボイストレーナーが厳選した本をご紹介②

独学でのボイストレーニングで注意すべきこと

3-2好きな日時にボイトレをすることができる

好きな日・時間にボイトレをすることができます。

といっても、これは講師からボイトレを行う場合でも

自習でボイトレをしているときは同じことなのですが。

特に曜日・時間などを指定されることなく

自由にボイトレをすることができるということですね。

4.独学でボイトレを行う際のデメリット

 

独学でボイトレを行っていくときのデメリットについてお話

していきたいと思います。

4-1.正しい情報を手に入れることは極めて難しい

独学でボイトレを行っていく場合、正しい情報を手に入れることは

極めて難しいと言わざるを得ません。

インターネットに転がっている情報はほぼ100%正しくないですし

本当に効果のあるメソッドになんとかたどり着けたとしても

それを自分の状態にあわせて処方することはめっちゃくちゃ

難しいです(笑)

すでに独学でボイトレをされている方は一番分かっていらっしゃると思いますけどね。

4-2.自分の声を正しく分析することが困難

 

自分の声を正しく分析することが独学の場合かなり

難しいです。

僕の生徒さんを例にしますと、

僕の生徒さん(Aさんとします)は無料カウンセリングの際に

「わりとファルセットはでて、G5あたりまで発声できるんですけど…

まったくミックスボイスに近づきません!」

と仰っていました。

実際にカウンセリングさせていただいたところ、

呼気圧に頼って無理やりスカスカのファルセットに芯を与えて

高音域を発声していました。音色もよくなかったのを覚えています。

実際にAさんには、呼気圧に頼りすぎないように小さな声での

息もれのファルセットのツールを使って声帯を引っ張る(音程を調節したり

高音域の発声には必須)輪状甲状筋のみに負荷をかけて

トレーニングしていったところ地声の体感が軽くなり

ファルセットにもきれいな芯が与えられ、ミックスボイスに近づくことができました。

こんな風にして、自分の声を正しく判断することが難しいということが

独学でのボイトレの最大のデメリットのように思います。

5.独学?スクール?どっちがおススメ?

独学でボイトレをするか、先生についてボイトレをするか

どちらがおススメかということについてお話していきますね。

5-1.経済的に問題がなければ、断然講師に習うことをおススメします

金銭的なものに問題がないのであれば、間違いなく

正しい知識をもったトレーナーのもとで発声の訓練をしていくこと

をおすすめします。

ちなみに僕はトレーナー活動をしておりますが

今でも師匠(超1流のボイストレーナー)について1回1万円で

レッスンを受け、技術に磨きをかけ、発声について深く研究しています。

「え!?1回1万円てすごく高くない?!」と思われるか方も

いらっしゃるかもしれませんが、僕はそう思いません。

しっかりとした耳・知識をもったトレーナーに1流の知識を学べると思えば

妥当な金額だと思います。

ただし、誰もが1回1万円のレッスンを受けられるわけではないですし

そこにそんなにお金を使いたくないという考えだってあるわけですね。

ですから、僕のレッスンは(自分で言うのもあれですが(笑))

良心的な価格にしているつもりです。

長期的にボイトレを続けていくことは必須なのでそこで

金銭的負担が大きければ、挫折してしまう可能性も大きくなると考えたからです。

自分にとってお金をかける価値がある!と思える先生に出会えたときは

絶対にその先生について習うべきだと僕は考えています。

5-2.なんとなく歌がうまくなればいい!という方は独学を。

●もう少し、楽に高音をだしたいなあ・・・

●ちょっとカラオケで歌を自慢できるくらいになりたいな・・・

という方は個人差はありますが、独学でもOKだと考えています。

ただし、ちょっとうまくなりたい!程度でも

本格的に発声を勉強したい場合でもやることは同じですので

ある程度はこだわって訓練していく必要はあります。

具体的には、

●自分の声を客観的に聴くことができるように録音をする

●ボイトレ本を参考にする場合は、お手本の声と自分の声をきちんと比べる

などがあります。

めんどくさいことかもしれませんが、やるとやらないでは

成果に大きな違いがでてきますし、

自分の声を録音せずに適当に訓練を重ねた場合

最悪の場合は声の成長が促されない可能性ばかりでなく

声は悪い方に向かうこともあります。

6.まとめ

 

今回は、先生に直接ついてレッスンを受けるべきか

独学でボイトレをするべきかということをテーマにしてお話してきました。

それぞれ一長一短ですが、

年単位をボイトレに費やすことはほぼ決まっているわけですから

全く成長しない可能性がある独学を選ぶのは少し怖いと僕は思います。

本格的に歌っていきたいのであれば、

様々な面からみて、あなたにぴったりの先生を探して

その先生の指導のもとレッスンを受けられることをおすすめします。

今回も最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。

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