裏声エッジがミックスボイスでない本当の理由を特別に公開。

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(※この記事は2018年10月24日に更新されています。)

こんにちは。ボイストレーナーの金子太登です。

今回は、裏声エッジ=ミックスボイスではないという

事実をただただお伝えするために記事を書きました。

 

「裏声+エッジボイス=ミックスボイスという

情報を見たけれど、本当なの?

裏声にエッジボイス(地声の要素)が入らない・・。」

こんなあなたの疑問に答えます。

※当スクール繋声~mastering mixedvoice~は

学校教師・塾講師・セミプロ歌手・プロ歌手・ビジネスマン

など声を使う様々な方にご愛顧いただいております。

記事の信頼性担保に繋がるかと思います。

 

1.裏声+エッジボイス=ミックスボイスではない理由

 

裏声にエッジボイスを加えたものがきれいなミックスボイスにならない理由について

詳しく解説していきます。

1-1地声の筋肉=エッジボイスという認識が間違い

「地声の筋肉(要素)=エッジボイスやろ!」という認識を

改めましょう。

地声系の筋肉は様々なものがありますが、大きく分けて

地声の筋肉でメインとなって働く

内甲状披裂筋

それらの働きをサポートする

外甲状披裂筋

に分けられます。

 

内甲状披裂筋はまさに地声の緊張状態を作る筋肉群で、あなたが想像する

地声成分はこちらです。

 

一方、エッジボイスは外甲状披裂筋がメインとなって働くときに発生する声ですので

そもそも地声系のメインの成分ではありません。

どちらかというと、息漏れを減らしたりするのに重要な筋肉です。

 

つまり、「裏声の筋肉群+内筋(内甲状披裂筋)←地声の緊張状態を作る=ミックスボイス」ならわからなくないのですが

「裏声の筋肉群+外甲状披裂筋(声門閉鎖のサポートをする)=ミックスボイス」は成り立たないのですね。

 

 

2.裏声とエッジボイスばかりを合わせて練習するデメリット

裏声とエッジボイスばかりを合わせて練習するデメリットについてお話していきます。

2-1多くの場合で奇声になる

多くの場合で奇声になって終わります。

なぜなら前章でもお話した通り、地声の要素を作る筋肉ではない筋肉を無理やり裏声の筋肉群と同時に働かせようと

試みるからです。

 

いうなれば最初から無理な発声なので、理想的な声にはならずキンキンした音色の細い声になることが非常に多いです。

 

2-2声の混合状態に陥る

声の混合状態に陥る可能性が高いです。

そもそも偏った声を出し続けることが喉の固着

(決まった筋肉群の働きで結びついてこんがらがってしまう状態)を引き起こすからです。

 

明らかに「裏声+エッジボイス」という偏った声だけを長期にわたって練習し続けた場合

純粋な裏声を取り出そうと発声しても、つねに外甲状披裂筋(エッジボイス発声時にメインとなって働く筋肉)

も少なからず一緒に動いてしまうことは十分に考えられますし

その他にも好ましくない声の混合が起こる可能性もあります。

 

そもそも裏声+エッジボイスの練習は全くする必要がないですし、

偏った声だけを出し続けることはボイストレーニングではよくないことなんだと心に刻んでください!(笑)

 

2-3単純にミックスボイスにならない

単純にミックスボイスにならない、、、。これはグサッとくるフレーズ(笑)

この記事で理解いただいたように、裏声+エッジではミックスボイスにならないので

練習する意味がありません。

「裏声エッジだけを練習してきたよ!」というあなたは、なんといいますか

ご愁傷さまです、、。

僕のブログで正しい知識を仕入れてボイトレに再挑戦してみてくださいね。

 

 

3.基本練習をしっかり行うことがミックスボイスへの最短ルート

 

沢山ミックスボイスのコツのようなものがネット上にはあふれかえっていますが

結局のところ正しい基本練習をしっかり行うことがミックスボイスへの最短ルートになると

考えおります。

3-1分離 強化 融合。これしかありません。

基本練習は声の分離、声の強化、声の融合。

もうこれにつきますし、残念ながらこれ以上のものはありません。

 

正直適当な情報をしっかり忠実にやるよりも

僕が日々ブログに書いているメニューを適当に鼻くそほじりながら

こなしてもらう方がはるかに効果が出ると思います。(笑)

(もちろんこのブログをご覧になっているあなたは集中して

ボイトレに取り組んでくださいね!)

 

「声の分離?強化?融合?なにそれおいしいの?」状態のあなたは

過去記事にまとめてありますので  裏声+エッジ=ミックスボイスではない→本物のミックスを習得

をぜひご覧になってみてくださいね。

 

 

 

4.まとめ

この記事のポイントをまとめます。

 

・エッジボイス=地声のメインとなる要素ではないため、裏声エッジ=ミックスボイスではない

・裏声エッジばかり練習していると奇声になったり、声の混合を招く恐れすら考えられる

・結局のところ基本に忠実に練習を積み重ねていくことがミックスボイスへの一番の近道

 

ミックスボイスの練習をしていると、あまりの難しさに何かコツがあるのではないか・・・

と考えてしまいがちですが、ありません(笑)

地味な練習の積み重ねがミックスボイスへの一番の近道です。

一緒に頑張っていきましょう。

 

今回は以上となります。

最後までご覧いただいて、本当にありがとうございました。

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