次回からは「自由な喉」とご検索ください。

ミックス習得して成長止まった話。【過去音声あり】

こんにちは、ボイストレーナーのかねこ(金子太登)です。

 

今回は、

 

・ミックスを習得する前の音声

・ミックスを習得した後の音声

 

の比較をしながらミックスを習得することのデメリットをお話しします。

 

もともと僕は、14歳ではとっくに変声期が終わっておりまして、

D4(真ん中のレ)くらいまでしか発声できなかったのでボイトレをはじめました。

 

で、独学で喉を破壊しながらも、なんとか1年くらいでF4くらいまでは地声で発声できるようになったんですね。笑

 

その時の音声が残っています。

 

参考音源:中3(15歳)の頃の張り上げ

※12秒から始まります。(醜態が晒されます。)

 

 

この歌声で、顔とスタイルは無理だけど、

「歌声では本気で三代目入れるんじゃない?」と思っていたのは内緒ですww 

 

(どこからその自信は湧いてきたのか。。)

 

 

とにかくこれが一年間必死に独学でネットで調べた情報でトレーニングした結果だったんですね。

 

そしていよいよ、声帯結節(喉の病気)になりボイトレどころじゃなくなり。。

 

 

結局1年の休養を経て、16歳の高1からトレーナーについて、トレーニングを受けることになりました。

 

トレーナー(Sさん)にみっちりボイトレを受けてからは、喉が自由になっていき、

 

結果として少々不安定ではあるものの、意外にあっさりとミックスを習得して拍子抜けしました。

 

ちょうど17歳の高校2年生の頃ですね。

 

まさに「あ〜これはミックスだろうな〜」と習得した翌日にすぐにカラオケに行った時の音声が残っていますからお聴きくださいw

 

参考音源:高2の頃の出来立てホヤホヤミックス

 

※友達とのお喋り部分はカットしていますw

 

 

まあ、今見れば色々ツッコミどころはありますが(笑)

習得したてでしたから、キモ声っぽいですし。w

 

ただ低音から高音まで声が繋がっているので、クオリティはさておき、この時でもほとんどの曲を歌えるようにはなっていました。

 

音域的に困ることは極めて少なくなったわけです。

 

 

、、がしかし同時に、当時の僕はそこで満足しましたw

 

 

今までどんなに頑張っても地声張り上げで苦しかったのが、低音から高音まで楽に自由に歌えるようになった。。。

 

 

お世辞込みだとしても、この程度の歌声でも高校の友人とカラオケに行けば褒められることも多かったですし、女の子に褒められた時なんかは、もうね、、

 

当時17歳の僕は完全に天狗になりましたよ笑

 

言いたくないですが、

 

「うわ!ミックスで歌えたらA4(hiA)が中音域に感じる!ww 今までのクソみたいな張り上げとおさらばできた!天才!僕天才!」と思っていましたよw

 

 

で、そうなると、不思議なことに今度はやる気がなくなるのです。

 

 

高い声楽に出るようになったし、声量もコントロールつくようになった。

色んな曲歌えるんだからもういいや。。

 

と正直思っていました。

 

でも、それってよく考えればちゃんちゃらおかしな話なんですね。

 

 

だって、地声と裏声がズルズルと繋がる仕組みを作っただけですから、ミックスを習得できたのは別に大したことじゃないです。

 

苦しくなる前に、裏声の筋肉やら様々なパーツやらが勝手に働いてくれるんですから、そりゃそうですよね。笑

 

本人がすごいわけじゃありません。

 

ただ作っておいた仕組みに頼って歌うだけですから。

 

ミックス習得している人なら「当たり前だろw」と突っ込みたくなる話です。

 

 

それに対して、周囲の友人はボイトレやってる人も中にはいましたけど、

仕組み作ってないんだからミックスできなくても何らおかしな話ではありません。

 

そんな状況にも関わらず、「あ〜同年代の中では歌がうまい方だな〜グヘヘ。。」と思ってたんですから、

 

”勘違いもいい加減にしろ”

 

と言いたくなりますw

 

 

何度も言いますが、ミックスを習得するのは本当にシンプルですから、めちゃくちゃすごいことでもなんでもないんです。(汗)

(こんなこと本当はトレーナーの僕が言いたくないですけどね!w)

 

 

仕組み作れば、早い人ならあっさりと数ヶ月で達成しちゃう方も多いです。

 

僕の生徒さんを見ていても、それは実感しています。

 

 

でも逆に言えば、僕はそのレベルで満足していたんじゃないか。。ということになるわけです。

 

そして、そんな状況に飽きてボイトレを疎かにする。。

 

 

せっせと仕組み作ってミックス習得して自惚れて。。ほんと情けないですw

 

 

、、ということに、それから1年くらい経ってようやく、チンパンジーレベルの頭の僕でも気づき、真剣にさらに上を目指してボイストレーニングに取り組めるようになりました。

 

 

さらに、仕組みの質を極めて美しい声を発声できるにはどうしたらいいのか。

声量のコントロールをもっと自由にしたい。

もっとピッチを正確にしたい。

 

 

数えだしたらキリがないくらいたくさんの目標が出てきて、それは現在も止まることはありません笑

 

僕はド凡人です。

 

いくらでも叶えたい目標がありますから、そのために今でもトレーナーと交流したり、セミナーに行ったり、教材を購入したりして学んでは、喉が自由になる仕組みを毎日作っています。

 

ですからあなたもミックスの仕組みを作るのはいいですし、確かに高音も楽に出るようになりますが、それにそんなに夢をもちすぎないでくださいw

 

 

「あ、普通に高い声出るな」という感想で終了です。

 

 

次の目標を考えておかないと、メールでお話した彼のようにボーッとしてしまいます。

 

 

ということで、一緒に目標を考えて、今日も小さな仕組みを積み重ねていきましょう^^

 

最後までご視聴いただいて、ありがとうございました。

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