喉が自由になる型を解説。

こんにちは、ボイストレーナーの金子です。

 

今回のミニ講座では、僕の師匠であるKさんから教えていただいた「型」を解説していきます。

 

ぜひ理解しておいてくださいね^^

 

STEP① :パーツの分離

パーツって何やねん!って思うかもしれませんが、全然難しく考えなくて大丈夫です。

 

例えば、地声と裏声、唇、舌、仮声帯などなど。こんな感じで発声に関わってくるパーツを、それぞれ独立して動かせるようにするんですね。

 

イメージとしては、開いた手のひらの指を一本ずつ曲げられるようにする感じですw

 

例えば、「小指だけ曲げよう!」と思っても、薬指も中指も曲がっちゃうことありませんか?(僕だけですかね?w)

 

それは、つまりパーツが「混合」しているわけですね。

 

動かしたいと思ったパーツ以外も動かしてしまっているので。

 

そうじゃなくて、

 

「小指を曲げよう!」と思ったら小指だけを曲げる。

「中指を曲げよう!」と思ったら、中指だけを曲げる。

 

こんな風に、動かしたいと思ったパーツだけを動かしたり、意図したパーツを組み合わせて使えるようにしたりすることが

喉の整理整頓になって、後の爆発的な歌唱力に繋がるということですね^^

 

(歌が死ぬほど上手い方は、だいたいこの操作が得意です。僕はもっと頑張りますw)

 

STEP②:パーツの強化

STEP ①のパーツの分離で分離したパーツを強化して、確立させる段階です。

 

例えば、地声と裏声。

 

これらを綺麗に分けて発声できるようになったとしても、まだまだミックスさせるには弱かったりすることが多いんです。

だからこそ、地声と裏声を鍛えてあげてバランスを取ってあげると、非常にミックスさせやすくなるんですね。

 

 

STEP③:パーツの調整

ここでようやく、ミックスボイスのトレーニングなどが出てきます。

整理して、鍛えてきたパーツを調整して、しっかりと理想の声を整えていくわけですね。

 

多くの方が、ここでつまづいてミックスを習得できないのは、STEP①とSTEP②のステップをすっ飛ばしているからです笑

 

僕もそうでしたがw

 

ですから、焦らずに分離、強化をして、整理してからミックスボイスに挑戦していただけたらと思います。

 

 

このように、喉が自由になるのって、ある程度パターンが決まっているので、昔の僕みたいにゴチャゴチャとオリジナルでやるよりも、

200年前の先人が見つけてくれた型にカチカチと当てはめて喉が自由になる仕組みを作っていったほうがいいですよ。^^

 

ちなみにメールの一通目でお渡ししている「SBM Regular」は、この「型の」基礎が学べるようになっているので、ぜひご覧になっておいてくださいね。^^