Voice Trainer’s Academy
〜大好きな音楽を一生の仕事にしよう〜
こんにちは、ボイストレーナーの金子太登です。
僕は、大学生の21歳の頃からボイストレーナーとして活動を始め、
現在では紅白に出場するシンガーを始め、プロ世界の第一線で活躍するシンガーから
カラオケで活躍したい生徒さんまで
老若男女、幅広く生徒さんにレッスンを提供させていただくようになりました。
現在僕のスクールの生徒さんは400人を超え、
累計では4000人以上の生徒さんの指導に携わらせてもらいました。
毎日多くの生徒さんの声が変わる瞬間に立ちあえる喜び。
大好きな音楽を仕事にする喜び。
この幸せは言葉では到底言い表せません。
また最近では、生徒数の増加に伴い、
4つ目のオーディション受験に特化した豊洲スタジオも開校しました。
(ゆくゆくは関西地方にもスタジオを展開したいと考えています)
音楽講師として、そしてボイストレーナーとして、
こういったキャリアを歩むことができるのは
僕自身、本当に本当に幸せ者だなと感じています。
もちろん、こんなことを言えば
「あなたは実績があるから」
「才能があるからでしょ?」
「親が金持ちだったのでは?」
そんなことを思った人もいるかもしれません。
でも全然違うんですよ。
僕自身、ボイストレーナーを始めた時は、本当にその辺にいるただの大学生でした。
実績といえるものも、特別な強みも何もありません。
たとえば、僕は音楽大学や音楽専門学校を出ているわけでもありません。
なんなら三流大学の落ちこぼれ。
こんなことわざわざ言いたくないですけど、
単位はピッタリギリギリ、留年スレスレのところで何とか卒業したような
いわゆる劣等大学生でしたからね。笑
もちろん、かといって
業界人のツテやコネがあるわけでもありませんので、
いきなり一流シンガーに指導ができたわけでもありません。
あ、あと楽器だってまともにできません。汗
ピアノ?ギター?ドラム?
はい。全部できません。
(自信を持っていえることじゃないですが笑)
レッスンで必要になるスケールが、かろうじて弾けるくらいですね。笑
あと両親も、残念ながら母子家庭で裕福とは言えません。。
(両親は頑張ってくれていたので感謝していますが、一般的に貧乏な部類でした)
だからスタジオの初期費用も何もかも全て自分持ちです。
ただ、それでもです。
今や生徒さんが生徒さんを呼び、レッスンの問い合わせが絶えない
“個人で言えば”日本でもトップレベルの生徒数を抱えるスクールを運営できているのです。
もちろん、これは自慢したいわけじゃありません。
なぜだかちょっとだけ考えてみてほしいんです。
こんな何の取り柄も実績もない凡人の僕がここまで音楽の講師として
活躍できてしまっている理由を。
答えはたった1つのことに集約されます。そう。それは、
正しい教室運営のスキルをとことん磨いてきたからなのです。
教室運営を学んでいる先生、いない先生
僕は今まで多くの先生と会ってきましたが、
活躍できている先生と、活躍できない先生の違いをハッキリと理解しています。
それは繰り返しになりますが、
教室運営を学んでいるか、いないか。
なのです。
教室運営の中心概念は、「価値観共有」でしたね。
僕らの価値観をしっかりと生徒さんにお伝えすること。
これができると、僕らの価値観に共鳴した生徒さんだけが、
次々と教室にやってくるんですね。
実際、教室運営をしっかり学んでいる先生は、しっかりと価値観を生徒さんと共有しているので
生徒さんが絶えず教室にやってきています。
そして、今度はそのお月謝を指導法に投資して、またそれを生徒さんに伝えることで
生徒さんが成長し、当然生徒さんは喜ぶので何度もリピートし、
口コミで次の生徒さんを連れてきて、
雪だるま式にお月謝が増えていって、それを情報に投資して、また感謝され、、
と、どんどん好循環のサイクルに入っていくわけですね。
でも一方で、教室運営を学んでいない先生を見ていると、
生徒さんと価値観を共有できていないので、生徒さんが少なくて本当に悩んでいます。
当然、生徒さんが少ないということはお月謝をいただけないので
指導法や理論に投資するお金も少なく、生徒さんに教えられる知識が少なくなってしまってるんですよ。
すると当然、生徒さんは成長せず教室を去っていてしまい、さらにお月謝が減ってしまい
新しい知識に投資できず、、
という終わりのない悪循環に陥ってしまってるんですね。
だからこそ、正しい教室運営を学ぶ必要があると僕は考えます。
教室運営には「型」がある
とはいえ教室運営と聞くと、難しそうなイメージを持つ人も多いと思うんですが、
そんなことはありません。
教室運営には「型」があるからです。
生徒さんに思わず「あなたのレッスンを受けたい!」
と思わせてしまう「型」があるんですよ。
たとえば、教室運営の一つに「価値観共有」がありますが、
あれには5つのステップがありましたよね。
①信頼 ②目的 ③問題 ④ 手段 ⑤ 行動
でしたね。
これもつまり「型」の一つであり、パターンです。
しかもさらに、このそれぞれの要素の中で
伝えるべき情報まで完全に決まりきってます。
それは流石に講座の中でお話しするのですが、おそらく知ったら
「え?こんなに伝えることって決まってるの?
もはやパターンゲームじゃん」と思うはずです。
もちろん他にもいくらでも「型」があるんですよ。
効率的に集客する「型」、レッスンの成約率が上がるセールスの「型」、
などなど。
だからこそ、その型をしっかりと学んであとは実践すれば
誰でも上手に教室運営をすることなんて余裕なのです。
7年間悩み続けたことが5分で解決しました
一方で、多くの人が教室運営の「型」通りに運営していません。
というよりも「型」を知らないので、悩んでいるんですね。
たとえば、僕の知り合いに
実に7年間も「ボイストレーナーとして食べていけない、、」
と悩んでいた方がいました。
彼の場合
1ヶ月のお問合せが0件の時も珍しくなく、
1年間でも4件も問い合わせがあればいい方でしたね。
そんな彼は真面目で一生懸命、教室を運営していました。
毎日のように本を読んで勉強したり、
時にはセミナーに行って、経営コンサルタントからマーケティングを学んだこともあったみたいです。
でも何をやってもダメでした。
もう諦めようとしてました。
そんな時に、僕は彼と会いました。
で、早速HPを見せてもらったのですが、
「なんだこれは、、、これじゃ生徒さんが来るはずがない、、」
と、(失礼ながら)そう言わざるをえないようなページなのです。
ザッと10秒見ただけで、次々と問題点が見つかりました。
だから僕は、その問題点と解決策をまずは説明しました。
その時は、伝える時間含めて5分ほどだったと思います。
で、その次の月。
彼の元には生徒さんから一気に13件の問い合わせがあったのです。
今まで7年かけて1ヶ月に0〜1件だったのが、たった5分のアドバイスで
1ヶ月13件。
これが型の威力なのです。別に僕がすごいとかではありません。
適切な情報を知っている人間からすると、残念なことに7年間の努力も
たった5分のアドバイスに負けてしまう、ということなのです。
彼も、「金子さんと会ってなかったら一生音楽を仕事にできなかったと思います。
今でも、一生今のやりがいのない仕事をやってたと思うと、怖いです。」
と言ってるほどです。
だからこそ、適切な教室運営の「型」を学んでいきましょう。
型を学んで、忠実にその通りにやる。
教室運営にオリジナルなんて必要ないのです。
もし個性を出すにしても、ベースは型通りにやってその上にオリジナルを乗せればいいだけです。
それは側から見たら、間違いなく型とは気づかれません。
多くの人気曲が、同じカノンコードで作られていても、
それぞれの曲は全く違う曲に聴こえるように、
型というものは、側から見たら全く気づかない(分からない)ものなのです。
教室運営教えられる人少なすぎる…
繰り返しになりますが、僕は正しい教室運営の知識のおかげで
圧倒的に効率良く教室運営を成功させることができました。
冷静に考えて、今僕は26歳。
そんなただの若造が、400人も生徒さんを抱えて指導させていただいている。。
正直、自分でもあまり実感が湧きませんが、本当に幸せな毎日を送っています。
でも周りを見渡してみると、僕なんかよりも全然すごい経歴を持っていたり、
明らかに才能がある先生でも長年苦しんでいる現状。
これ、明らかにおかしいわけです。
で、なんでそんなおかしなことが起きてしまっているのか?
というと、
本当の意味で、教室運営を教えられる人間が少なすぎる
からだ、と確信してます。
“才能ありき”の教室運営?
特に音楽講師の養成講座であるあるなのが、教える先生本人が
音楽教室しか運営したことがない、というパターンです。
これ、実はかなりマズいんですよ。。
というのも彼らが上手くいっている理由は、大抵その人だからできた
ことだからです。
早い話、我々が真似できない部分で上手くいってしまってるんです。
これは、音楽業界の中でもボイストレーニングの世界だと特に分かりやすいと思います。
たとえば、某ボイトレ系Youtuberで登録者100万人以上の
絶大な影響力を持つボイストレーナーさん、
めっちゃくちゃトーク上手で、芸人さん並みに面白いんですよ。笑
しかも解説もわかりやすい。プロシンガーとコラボしまくりです。
だから沢山ファンもいるし、きっと生徒さんも多いでしょう。
でもこれ、真似できますか、、?
あるいは、他にも超イケメンの人気ボイトレ系Youtuberさんもいます。
もうね、この方の場合お顔が良すぎて、話が全然入ってこない。笑
そのレベル感で顔がいい。シンプルに顔がいい。俳優レベル。笑
当然大人気です。本質的な内容でも再生数が回る回る。
ちなみに、YoutubeなどのSNSはバズ(拡散)を狙うならルックスはかなり重要ですからね。
じゃあ、顔をよくすれば、、
ってこれ、真似できますか?
無理ですよね。もちろん僕も無理です。笑
他にも科学的なボイストレーナーさんで、
ボイストレーナーの養成講座でも大人気の先生もいますね。
「お!この人はいい意味で普通そう!これは希望が持てそう!」と思ったら、、
実は、元人気歌い手さんで実績もあるし、濃いファンが沢山いました…。。。
こういうことなんです。
つまり、その人に特殊な才能や実績があるから、上手くいっているケース。
よーく見てみると実はめちゃくちゃ多いんですよね。このケースは。
で、そんな人が再現性を持った教室運営の方法を教えられるのか?
というと、これは残念ながらNoなわけです。
プロ野球選手が、野球を教えるのが上手とは限らないように、
プレイヤーとしての能力と、指導能力は全くもって別ですからね。
もちろん、他業種でも経営していて結果が出ている、とかなら別ですけどね。
それはその運営ノウハウ自体に再現性がある証拠ですから。
どんな分野でも通じる、どんな人がやっても通じる。そういうノウハウですよー
ってことですからね。
でもその意味で他業種でもきちんと結果を出している、本当の意味での
経営者かつ音楽講師、この二つを兼ね備えている人って
どれだけいるでしょうか。
有名な経営者やコンサルタントではあるけれど、
音楽教室ならではの特殊な事情を知らない人たち、、
(音楽講師をやったことがないので当然といえば当然です)
あるいは、音楽の先生だけど他の業態の経営なんて一回もやったことがない
経営の素人さん、、
大抵どちらかです。
繰り返しになりますが本当の意味で経営を知っていて、なおかつ
現役の音楽講師。
そんな人、おそらくほとんどいないと思います。
少なくとも、僕は僕以外に一人も見たことがありません。
(もし知っている人がいたら教えてください)
だからこそ、僕が伝えられることがあると確信して
この講座をやっています。
参加者の声
第4期生は127人の方にご参加いただいたのですが、
たくさんのお声をいただきました。
流石に全ての方の声は紹介できないので、一人だけピックアップしてご紹介します。
東京都:茂木恭介(28歳・男性)
茂木です。正直に、と仰っていただいたので本当に本音を書かせていただきます。(笑)
正直にお話しさせていただきますと、先生の講座を受けるまで、本当に何の実績がない自分がボイストレーナーとして活動していけるか、本当に不安でした。
ただそれは先生も同じで、何の実績もなく、しかも大学生だったところから
今や一線で活躍されるボイストレーナーとして成長されているとのことだったので
それなら自分にもできるのかもしれない、、
と思い、参加させていただきました。
結果、思いきって参加して本当に大正解でした。
まず、先生がいつも口にされている再現性の高いボイトレ理論。
これはシンプルなようで、本当に生徒さんの発声をよく考えられて作られているんだな、と心から感心しました。
そして、それをわかりやすく生徒さんに伝えるための
方法についても学ばせていただきましたが、こちらも大変勉強になりました。
普段の発信にもそのまま応用できそうだなと思っていて、今まさに実践中です。
また、個人的にさらに勉強になったのはビジネス面です。
自分は生徒さんを集めることに本当に苦労していて、辛かったのですが、
まずボイストレーナーを仕事にするには、生徒さんを集めることばかりに躍起になってはいけないんだな
ということがわかりました。
先生は失礼ながら有名なボイトレYoutuberさんでもなく、知名度があるわけではないのに、
なぜそこまで生徒さんに愛されるスクールになっているのか?
その真髄が分かって心からスッキリしました。笑
早速今自分も先生の考え方を取り入れていまして、以前に比べて明らかに生徒さんのリピート率が上がりました。
このままいけば、遅くとも来年の末にはトレーナーとして完全に独立して、
会社を辞められそうです。
長年の夢だったので本当に泣きそうなほど嬉しくて、先生には感謝してもしきれません。
今後ともご指導よろしくお願いします!!
まずは無料説明会へ
現在、当講座のことを深く知っていただくための無料説明会を実施しております。
「実際に話を聞いてから参加を決めたい…」
「今の悩みを解決できるか知りたい…」
「参加した人がどんな先生になったか知りたい…」
こんな方にはピッタリの説明会ですので、興味のある方はお気軽にご参加くださいね。
当然ながら、無理な勧誘は一切ありませんし、
本講座のご案内も必要な方のみに差し上げておりますので、ご安心ください。
“幸せなトレーナー”をたくさん輩出したい
最後になりますが、僕は「幸せなトレーナー」をたくさん輩出したいと考えています。
僕はこれまでに様々なトレーナーさんを見てきましたが、
はっきり言って、音楽講師の地位は社会的に低すぎると考えています。
音大を卒業し、大手のスクールに就職しても長時間低賃金で働かされ、
だからこそノウハウを勉強できず、
生徒さんをゴールに導くことができない。
中にはそんなふうに組織の餌食のように扱われてしまっているトレーナーさんもたくさん見てきてます。
だからこそ、僕はそんな音楽業界を変えたい!そう強く思っています。
おこがましいかもですが、
本気でトレーナーの社会的地位を高めたいのです。
将来の自分の子供に「お父さん、ボイストレーナーやってるんだよ!」と胸を張って言える、
そんな、今でいうプロ野球選手のような憧れの職業にしたいと
本気で思っているのです。
実際、欧米などではボイストレーナーの地位は日本に比べてもっと高く、
流石に憧れの職業とまではいかないかもしれませんが、
それに近いものを感じます。
だから日本でもそんな風潮を作りたい、そんなふうに思っています。
ぜひ、僕ら全員で幸せなボイストレーナーをどんどん増やして
いきましょう。
それでは、心の準備ができた方は、勇気を持ってこの素晴らしい
ボイストレーナー業の世界に飛び込んできてください。
今は不安でしょうが、大丈夫。僕が一緒に走ります。
一緒に頑張っていきましょう!
それでは、ありがとうございました。
ボイストレーナー/ボーカルトレーナー 金子太登