こんにちは。ボイストレーナーの金子太登です。
今回は、今からボイストレーニングをやっても間に合うのかという
テーマです。
こういった質問は、生徒さんからもされることがあるので記事にしました。
「今まで、間違った練習をしてきた。
歌うことは大好き。でも今からボイトレやっても
もう手遅れかな?」
こんなあなたの疑問に答えます。
※ボイストレーナーの金子の歌声です。当記事を参考にするかどうかの判断基準としてください。
(音源の最高音は、A4(hiA、高いラの音)です。
目次
1.結論:今からやるのはOK。行動しないことが最悪。
いきなり結論ですが、今からボイストレーニングをやるのはOKです。ぜひ始めましょう。
というよりも「今からでも大丈夫ですか?って聞いてしまうほどボイトレの先にある自由な発声を手に入れたくない
んですか!?」と思っちゃいます(笑)
やれば必ず結果がでるのがボイストレーニングです。一緒に頑張りましょう。
ただし、きちんとしたメソッド(方法論)とやり方で取り組まなければいけません。
「完全に独学でいくよ!」という場合はある意味挫折覚悟でいかなければならないので
そこは注意してくださいね。
僕の記事ならばまずは以下の記事がおススメです。
おススメのボイトレ本に関しては以下の記事をどうぞ。
また、「やりたいなー」と行動しないのは一番最悪です。
やりたいと本気で思うのならば行動しましょう。
2.失敗だらけ。22年間の人生でやったこと一覧(アホすぎ注意)
僕は22歳の大学生です。22年間で行動(挑戦)したことをひたすら書いていきます。
需要なんか知りません。
2-1.ペン回し
ペン回しは本当に一瞬で飽きました
ソニックやらノーマルやらリバースやら
様々な技があるのですがどれもまあまあ
で終わらせてしまった趣味の一つです。
2-2.マジック(手品)
マジックは小学校5年から6年までの約2年間
ハマりました。
東急ハンズのマジックコーナーの実演の
お兄さんのマジックに影響を受け、
即効で練習を始めたのを覚えています。
「将来はマジシャンになる!」と思ったくらいにハマり
わりと上達もしたのですが
見せる相手がいないのと、「これ食べていけんのかな?」という
極めて現実的な壁を目の前に挫折。
2-3インラインスケート(ローラーブレード)/スケートボード
インラインスケートは小学5年生から1年間ほど続けました。
運動は苦手なのでほぼ上達することのないまま
飽きましたw
一生懸命やってもダメなことはありますね…。
スケボーも挑戦したのですが、まあうまくいかない。
オーリーという板と共に自分も飛ぶという基礎的な技で
挫折。
2-4グラセフ(ゲーム)
グランドセフトオートは一時期ドはまりして
夏休みの1カ月間をまるまるそれに費やした記憶があります。
このままだと本当の殺人犯になってしまいそうで怖かったので
一カ月で借りていたソフトを友達に返しました。
2-5アイドルの追っかけ
僕が高校1年生のときに彼女に振られた僕は
非リアで生きていくことを決断し、アイドルにドはまりしました。
(それまでも非リアでした)
具体的には、写真を集める、CDを買うなんてのは当たり前で
握手会にもたびたび出かけては、貯金をはたいて愛すべき
AKBの入山杏奈様に捧げていました。
無事に秋元康様の養分となり、高校卒業とともに熱が冷めたので
オタ活を引退しました。
2-6ブログ
ブログは大学2年生から始めました。
最初は無料ブログ(ライブドア)でブログを書いていたのですが
人が全くこないので何かがおかしいと思い
調べた結果、有料ブログに移行。
一応今でも記事を更新し続けています。
(ちなみにこのボイトレブログ意外にも複数のブログを所有しています。)
2年継続できたこと
ボイトレブログに関してはニッチな分野にもかかわらず
多くの人に読んでいただけるブログに成長したこと
は僕の中で大きな自信になっています。
(その過程で、Webライティングのスキルや
SEOなど沢山のことのスキルが数ミリアップした感はあります(笑))
(1日5~9アクセスがブログの平均閲覧数
当ブログは1日約1000アクセス・月間約3万アクセス)
2-7プログラミング
プログラミングを僕の尊敬する人がやっていると知り、ミーハーな僕は
勉強を始めました。
18歳のころに一度HTMLとCSSの本を買って勉強したことがあるのですが
本が分厚いだけで、飽きて挫折するというなんとも馬鹿っぽい終わりかたをしていました。
しかし、3カ月前に改めて勉強を始め、一応今のところ継続できています。
(HTML、CSS、PHP)
完全に文系脳の僕は、プログラミングのセンスは100%オワコンです。
しかし、自分が始めてしまったことなのでとりあえず1年は継続していく予定です。
2-8ラジコンカー
小学2年生からラジコンを始めました。
最初は家の中で走らせるラジコンカーで十分魅力的だったのですが(家の中で自分でコースを作るほどハマっていましたww)
「なんか遅くない?もっと速く走らないもんかね」
とクソ生意気な小学生の僕は思いまして
父に頼み込み、本格的な外のコースで走らせるラジコンを始めました。
普通に80~100キロほどのスピードが出るラジコンです。
毎週末に友達と遊ぶのを断り、練習し続け
小学4年生のときに予選を勝ち抜き、全国大会に出場することができるまでになりました。
結果てきには上から4番目のクラスでの出場で終わってしまい、優勝するという夢は叶わなかったのですが
小学生ながらにプチプチプチ成功体験をできたことに感謝しています。
2-9アルバイト (ありえない失敗をやらかしまくる)
「アルバイトなんて誰でもやっているよ!挑戦でもないよ!」と思われるかもしれません。
まあ、その通りなのですが。
しかし、僕の能力からすれば大きな挑戦なのです。
ここでは、僕が今までにやってきた主なバイトとそこでやらかしたことを
書いていきます。
①塾講師
大学に入学したその日にバイトを探し始め
晴れて塾講師になることができました。
しかし、初日にコピー機を壊すという
常人には理解しえない常軌を逸した行動にでてしまいました。
(もちろんわざとではありません)
謝って許してもらえたのでよかったのですが
その1週間以内に、教室で何もないところで
1人躓き、派手にこけ
面談中の部屋のパーテーションを倒し(破壊)
親御さんの頭にぶつけるというこれまた
いかれた行動にでてしまいました。
たった1週間でその塾で僕は伝説になりました。
とってもいい環境だったので1年間続けることができました。
②ニトリのバイト(資材運び)
ニトリのバイトを大学2年の時に短期で1週間ほどやっていました。
ここでも、僕は資材を恐そうなトラックの運転手に思い切りぶつけてしまい
殺されかけました。
※生きています。
③カフェのバイト
「なんかカフェでバイトしたらかっこいいし、モテそうじゃん!」という理由だけで
秋葉原のカフェでバイトしました。
(普通のカフェです。コンセプトカフェとかではないです)
飲食のバイトは初めてで、緊張がMAX!
ここでもやらかしました。
初出勤で、コーヒーをお客様のテーブルに置くときに、コースターをだして
なんとその上ではなく僕はその横に置いたのです。
なんのためのコースター…
もちろん死ぬほど店長や周りのバイトから怒られ
めっちゃくちゃ嫌われましたw
(なぜか最初からよく思われていなかった気もする(笑))
そのあと挽回しようとするも
「アップルワン!(アップルパイを一個)」
という厨房への通し名を
「アップルパイワン!」と言っときに
他のバイトの方に「アップルパイワンじゃねえよ!」
「アップルワン!なんだよ!」と怒られてしまったので
その場で「どっちでも同じじゃないですかあ!」と笑ってしまった僕は(←頭おかしい)
あえなく退場することになりました。
その他にも色々アルバイトをやってきましたが
本当に様々なことでやらかしました。
勿論反省していますし、様々なことを学べたのでよい経験になっています!
2-10ボイトレ
僕が最も人生で力を入れて取り組んできたことです。(ボイトレ自体は中学2年生から始めました。)
めちゃくちゃ勉強し、実践しました。
それと同時に頭がおかしくなるくらい失敗しました。
ボイトレ=修行です。
それぐらいの気持ちがないと、辞めてしまいます。
僕も実際、ボイトレをすることが嫌になった時期も何度もありましたが
何とか乗り越えてきました。
これから始めるあなたは一生の趣味と思って頑張りましょう。
3.僕は挑戦し続けます!あなたもボイトレを始めましょう。
わけわからないことを書いてきましたが、僕は今でも挑戦を続けています。
あなたもボイトレを始めましょう。
「やりたい!」と思った今日からじゃないとダメだと思います。
独学なら最低でも本と録音機と鍵盤を。
レッスンなら申し込みを…(いきなりゲスイw)
「明日でいいや…」ではその明日は永遠に来ません!
今日やりましょう。
4.まとめ
この記事のポイントをまとめます。
・明日やろうは馬鹿やろう、今日からボイトレはじめよう!
今回は以上となります。
最後までご覧いただいて、本当にありがとうございました。
ミックスボイス養成noteのお知らせ
「ボイトレ本は持っているし、練習もしている。。でもレッスンを受けるのは難しい。
でもやっぱりミックスボイスを習得したい。」
そんな要望を1年程前から、多数いただいておりました。
そこで、今回当スクールでミックスボイス養成noteを販売させていただくことになりました。
ボイトレ本はもちろん素晴らしいツールなのですが、当たり前ですが、「多くの人が悩みそうな症状」を
解決するために一点集中で悩みを解決できるような訓練法をのせることができません。
しかし、当noteは基本的には1テーマで1記事をベースにしているため、人それぞれの症状に合った
訓練法を提供することができるようになりました。
さらに、今まで1000人を超える生徒様を指導してきた経験から、手本の音源はもちろんのこと、
想定されうる失敗例なども全て音源化し、収録することで、講師と生徒間の認識のずれを最小減に抑えました。
独学での練習で、間違った方向に歩を進めたくない方は、ぜひミックスボイス養成noteをご利用ください。
ミックスボイス養成note
最後までご覧いただいて、本当にありがとうございました。
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