発声改善ルート

こんにちは、ボイストレーナーの金子です。

 

最近、

「ボイストレーニングを始めたいのですが、

何からやっていいか分かりません」

こんなお悩みを沢山もらいます。

 

そこで、ここではこれから本格的にボイトレがやる方がやるべきトレーニングを

順序立てて解説します。

 

僕自身、10年弱かけてあらゆるボイストレーニングのメソッドを研究してきましたが、

その研究結果の集大成といえるノウハウをこのページに詰め込みました。

 

自分で言うのもおこがましいですが、

この手法をきちんと一つ一つ取り組んでもらえれば、

まず間違いなく実力が上がっていきます。

 

ミックスボイスの習得はもちろん、

ベルティング(地声感のある高音)や、圧倒的な声量にビブラート、フェイク、トリルなどの

習得に直結する貴重な内容を解説していきます。

 

もちろんこれから解説する手法には、

一般的にはまだ浸透していない手法がほとんどなので、最初は少し難しく感じるかもしれません。

 

でも上から順番にトレーニングしていくことで、着実に歌唱力が高まっていくように設計しているの

で安心してください。

どの項目もスキップせずに実践してもらえればOKです。

 

一緒に頑張っていきましょう!^^

動画で解説

長編動画ですが、動画でもかなり詳しく解説しています。

ぜひこの記事とセットで学んでみてくださいね。

STEP① 分離

まず最初に、発声についてしまった癖をとっていきます。

 

実は、僕らの喉には強力な“発声の癖”がついてしまってるんですね。

 

たとえば、

2つ、3つ(複数)の喉のパーツが一緒に動いてしまう癖が分かりやすいですね。

 

 

分かりやすく言うなら、

開いた手の小指だけを曲げたいのに、一緒に薬指も曲がっちゃう…みたいな。

そんな癖が喉についていると考えてもらえればOKです。

 

 

たとえば、

 

・口を「い」にすると、一緒に喉もグイッと上がる

・100%の純粋な裏声を出したいのに、地声が勝手に混ざる

 

こんなふうに、一つの喉のパーツだけを動かしたいのに、

他のパーツまで一緒に動いてしまう”癖”が喉にあるんですよ。

 

早い話、喉のパーツがこんがらがってしまっているのです。

 

その喉のパーツを全部バラバラに動かせるように訓練していくのが大切になってきます。

 

というのもミックスの習得には、繊細な喉のコントロールが必要になってくるからです。

 

さっきお話したように、僕らの喉はかなり不器用です。

 

そのままでは当然、ミックスボイスの習得は難しくなってしまうんですね。

 

だから一見遠回りに思えても、しっかり喉のパーツをバラバラに動かせるように、

喉の整理整頓をしておくことが大切なんです。

 

 

じゃあどうやって喉のパーツをバラバラに動かせるようにすればいいのかを

これから解説します。

 

 

唇、舌、地声、裏声、顎、仮声帯、喉頭蓋、軟口蓋…etc

など、喉に関係するパーツを

全てバラバラに動かせるように訓練する具体的な方法を解説するので、

 

楽しみながら練習してみてください。

 

正直、このステップをやるだけでも

一気にミックスの習得に近づきますよ。

 

トレーニング内容

パーツの分離でやるべき具体的なトレーニング方法を解説しました。

上から順番にやってみてください。

地声と裏声の分離

仮声帯と声帯の分離

唇と喉の分離

 

STEP② 強化

ステップ②では、ミックス発声に必要な喉の筋肉をトコトン鍛えていきます。

 

分かりやすく言えば、“喉の筋トレ”をやっていきます。

 

たとえば 力強い声を出すための地声の筋肉を鍛えたり、

高音を出しやすくする裏声の筋肉を鍛えたり。

 

ときには

喉を吊り下げている筋肉を鍛えたり。

 

 

そんなふうにしてミックス発声に必要な喉の筋肉を

一つ一つ丁寧に鍛えていくのが大切になってきます。

 

 

なぜなら喉の筋肉を鍛えないでミックスを習得するのは

あまりにも無理ゲーだからです。

 

 

歌うことって、スポーツと同じで筋肉運動なんですよ。

たとえば僕らが走るときは足や腕の筋肉を使いますよね。

 

 

歌でもそれと同じように、喉の筋肉を使って

いろんな種類の声を出していくのです。

 

 

高い声も、低い声も、大きな声も、小さな声も、

芯のある声も、息っぽい声も、ビブラートも、フェイクも、

がなりも、シャウトも

 

すべて喉の筋肉を使って出します。

 

 

で、その中でもミックス(高い声)は

喉の筋肉を“強力に”使う必要があるんですね。

 

 

つまりミックスを発声するためには

喉の筋肉がゴリゴリに発達してないといけないわけです。

 

 

ただ、僕らは喉の筋肉が弱いんですね。

 

 

残念なことに普通に話しているだけでは

ミックスに必要な喉の筋肉が鍛えられないのです。

 

 

だから喉の筋肉を鍛えずに

ミックスを発声するのは難しいんですよ。

 

 

実際、僕は喉の筋肉を鍛えずに

ミックスのコツを掴むようなトレーニングばかりやってましたけど、

いつまで経ってもミックスは習得できませんでした。

 

 

スケール練習で「ネイネイ」と声を出したり、

ひたすら裏声にエッジボイスを混ぜてみたり、

鼻に響かせてミックスを探ってみたり。

 

 

ミックスのしっぽを掴もうと思って努力しましたが、その努力は報われなかったんですよね。

 

 

だからミックスの練習をする前に 喉の筋肉をコツコツと鍛えていきました。

結果、ミックスに必要な筋肉が整って、高音を楽に出せるようになっていったんですね。

 

ぜひ皆さんも、今日から喉の筋トレをやってみてください。

 

トレーニング内容

地声と裏声のバランスを整えよう

アンザッツとは?具体的なトレーニング方法を徹底解説

アンザッツ1の練習法

アンザッツ2の練習法

アンザッツ3aの練習法

アンザッツ3b(≒ミックスボイス)の練習法

アンザッツ4の練習法

アンザッツ5の練習法

アンザッツ6の練習法

 

STEP③ 融合

ここでいよいよ、パーツの調整です。

ステップ①とステップ②でミックスの土台作りをしてきたわけですけど、

ついにその土台の上に、ミックスボイスを作っていくんですね。

 

僕らはすでに土台作りが済んでいるので、ミックスに特化した訓練をコツコツ積み上げていけば

普通にミックスは習得できます。

 

安心して、習得したいテクニックの訓練を進めてほしいと思っています。

トレーニング内容

ミックスボイスの王道習得法

ミックスボイスがガラガラするときの対処法

小声ミックスからミックスボイスに移行する方法

張り上げミックスボイスの改善法

さらに深く学びたい方へ

ここまででも基礎を網羅しているつもりですが、

さらに深くボイトレを学び、歌唱力を高めていきたい方向けに、

“理想通りに歌える3STEP”というボイトレ講座(無料)を開設しました。

 

公式LINEで毎日お届けするトレーニングをこなしていき、

ステップバイステップで歌唱力を高めていくことができる。

そんな構成になっています。

 

下記からお友達追加してみてくださいね。

歌唱力を高めるための3STEP

 

それでは、ありがとうございました。