喉を開く練習方法とは|できない人は長期間の練習が必須です。

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(※この記事は2018年11月24日に更新されています。)

こんにちは。ボイストレーナーの金子太登です。

今回は喉を開く練習方法についてお話していきます!

「喉を開くってどういうこと?

どうやったら喉を開くことができるのかな?

喉を開くメリットは?」

という疑問に答えます。

今までにないような貴重な知識を共有できたらと思います。

ぜひご覧ください。

1.喉を開くとは

 

「喉を開く」とは喉仏(詳しくは喉頭)を下げて、軟口蓋を上に持ち上げている状態です。

喉頭は胸骨甲状筋という筋肉が収縮することで、下に引き下げられ、

軟口蓋は茎突咽頭筋や口蓋筋群によって斜め後ろ上に引き上げられます。

 

[図解]

 

 

この喉頭を下げるという動きと「軟口蓋を上に持ち上げる」という

動きは同時に起こります。

なぜなら胸骨甲状筋と輪状咽頭筋・その他の口蓋筋群は拮抗筋でして

連動して動くようにできているからですね。

こんな働きをチョーーーーー簡単に言うと「喉を開く」というわけなんです(笑)

 

2.喉を開く練習方法

喉を開く練習方法について解説します。

[地声で「モォー!」トレーニング]

当ブログおなじみの(?)「モォー!」トレーニングです。

 

[参考音源:「モォー!」トレーニング]

 

発声する音域はE4を最高音にして練習してくださいね。

 

注意すべきポイントとして、高音になるについて

深く太い音色が失われすぎないように注意してください。

 

高音になるにつれて声が薄っぺらく平べったくなるのを我慢して

喉仏(喉頭)を下げる意識をもちましょう。

 

[裏声で「ヒョー!」トレーニング]

こちらも当ブログでおなじみの裏声で「ヒョー!」」トレーニングです。

 

こちらも地声でのトレーニングと同じように

高音になるにつれて喉仏(喉頭)が上がりすぎないようにしましょう。

 

3.喉を開くメリット

喉を開くメリットについてお話していきます。

3-1胸骨甲状筋が鍛えられる

喉を開くことで胸骨甲状筋が鍛えられます。

そもそも喉を開く行為が胸骨甲状筋の収縮運動なので当たり前っちゃ

当たり前なのですが。

 

3-2茎突咽頭筋・口蓋筋群が鍛えられる

喉を開くことで茎突咽頭筋・口蓋筋群が鍛えられるというメリットもあります。

 

 

 

 

4.喉を開くことで勘違いしがちなポイント

喉を開くことで勘違いしがちなポイントを解説していきます。

 

4-1喉を開いた野太い声で歌わなければいけないと思っている

喉を開いた野太い声で歌わなければいけないと思っている方が多いですが

それは勘違いでしかありませんよ!

 

あくまでも「練習」で喉を開くことで

胸骨甲状筋・茎突咽頭筋・口蓋筋群などが鍛えられて

喉の土台が頑丈になっていくということであって

歌を歌うときまで喉を必要以上に開く必要はありません。

 

 

4-2喉仏を上げる=悪と思っている

喉仏(喉頭)を上げる=悪であると思っているあなたも

それは勘違いでしかありません。

 

喉仏が必要以上に上がってしまい、

自分でコントロールができない状態が問題なのであって

コントロールできたうえで喉仏を上にあげることは

単純に音色を変えるための手段でしかないので

OKだからです。

 

実際に喉仏(喉頭)の位置を高めにして歌われているプロ歌手は大勢いますし

その方の全員が喉を傷めているわけでもありません(笑)

 

[ナオト・インティライミさん]

ナオト・インティライミさんはわりと喉頭の位置は高めで歌われていますね。

そのため声がとても暖かい印象になっていてそれが個性となっています。

喉仏が上がっている=聞き心地が悪いを否定するよい例だと思います。

 

[B’z 稲葉浩志さん]

 

5.喉を開く練習でお手本にすべき歌手

喉を開く練習でお手本にすべき歌手をご紹介します。

あくまでイメージとして参考にしてくださいねというだけなので

ご紹介するプロ歌手を見てビビらないでOKですw

5-1.秋川雅史さん

 

 

6.「喉を開けなくて普通」な理由

喉を開けなくて普通です~な理由について語ります

6-1喉を開くために必要な筋肉が鍛えられていない

喉を開くために必要な筋肉が鍛えられていないことが喉を開けない理由です。

超単純ですねw

 

この超単純な理由に気付かずに

「あれ?こうすれば喉開ける?それともこう?」

とあれこれ試して

「やっぱ喉なんて開けねーじゃんww練習やーめた!」

となるのは非常にもったいないので

今この記事をご覧になっているあなたはとってもラッキーですよ(笑)

筋肉がなければ筋肉を鍛えればいい話ですから簡単ですね(長期間の修行に耐える必要ありw)

 

 

7.まとめ

この記事のポイントをまとめます。

・喉を開く=胸骨甲状筋が収縮し喉頭が引き下げられ、茎突咽頭筋・口蓋筋が収縮し軟口蓋が引き上げられること

・喉を開くメリットとして、胸骨甲状筋・茎突咽頭筋・口蓋筋群が鍛えられることが上がられる

・喉を開く練習と喉を開いて歌うことは分けて考える(極端に喉を開いて歌う必要はない)

 

今回は以上となります。

最後までご覧いただいて、本当にありがとうございました。

 

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